天文・宇宙物理・宇宙線物理研究グループへようこそ

本研究グループでは、高エネルギー天体現象や宇宙線の起源の解明を目指して実験・観測的研究を進めています。

最新情報

遠藤さんが学会で大会長賞Bronzeを受賞
学部4年時に櫛田研究室に所属し、現在は東海大学大学院医学研究科で引き続き共同研究を行っている遠藤冴星さん(修士2年生)が2023年4月13~16日に開催された第125回日本医学物理学会学術大会における一般講演で「大会長賞Bronze」を受賞しました。おめでとうございます!

日本医学物理学会・受賞者のぺージ
https://entry.convention.co.jp/jrc2023/award_jsmp.html
東海大学 ニュース
https://www.u-tokai.ac.jp/gd-medicine/news/498/
(2023/06/26)
2022年3月18日に、西嶋先生の退官記念講義が開催され、多くの卒業生が集まりました。
西嶋先生ありがとうございました。

理学部物理学科のぺージ
http://light.sp.u-tokai.ac.jp/
(2023/03/18)
2022年3月1日に開催された国際原子力研究所「特別公開講座-2022」にて櫛田教授が講演を行い、当研究室の研究内容が紹介されました。

研究所ニュース
https://www.u-tokai.ac.jp/news-institution/426108/
理学部物理学科のぺージ
http://light.sp.u-tokai.ac.jp/
(2023/03/01)
西嶋,櫛田,阿部,李,佐々,高橋が所属するMAGICグループは,MAGIC望遠鏡を用いて、天の川銀河中心を約7年間観測し、宇宙の暗黒物質起源の高エネルギーガンマ線を探索しました。今回の研究では、暗黒物質になりうる新粒子として有力である超対称性粒子が予言するテラ電子ボルト以上の質量領域に世界で初めて到達し、その結果、暗黒物質の素粒子的な性質に強い制限を与えました。詳しくは、東京大学宇宙線研究所プレスリリースをご覧ください。

http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/news/13105/
(2023/02/04)
西嶋研究室の小河萌さんが物理学科同窓会賞を受賞しました。(2022/03/25)
物理学科ホームページに河内研究室の大山千晶さんによる宇宙線反粒子探査計画GAPSの研究紹介記事が掲載されています。

http://light.sp.u-tokai.ac.jp/archives/1847.html
(2022/03/09)
第11回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウムが2021年12月11日に開催されました。
東海大学の望遠鏡を用いた研究が発表されています。

https://www.sci.keio.ac.jp/news/detail.php?eid=00179
(2021/12/11)
2021年11月19日に東海大学望遠鏡にて部分月食を観測しました。

http://sci.keio.ac.jp/
https://www.sci.keio.ac.jp/news/detail.php?eid=00179
(2021/11/19)
櫛田教授がオンラインサマーキャンプの講師をします

ネット環境さえあれば全国どこからでも参加でき、
オンラインだからこそ出来るワクワクする楽しい授業を
お届けすることを目的としたオンラインサマーキャンプを
8月9から11日にて開催します。
櫛田教授は8月11日の15時からカナリア諸島でのガンマ線天体観測の
お話をします。
夏休み中の児童、生徒、学生の皆さんに向けた内容ですが
どなたでも楽しめるかと思います。
無料で参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。
詳細や参加方法については下記のページをご覧ください。

https://senri.ko-edo.com/
(2021/7/16)
第10回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウムのお知らせ

第10回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウムが
下記の日時で、zoomにて行われます。
インターネット望遠鏡を用いた研究や天文教育について
興味がある方はぜひご参加ください。

第10回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウム

日時 2020年11月28日 ( 土 )  14:00~17:00
会場 オンライン開催
主催 慶應義塾大学 自然科学研究教育センター
内容 インターネット望遠鏡を利用した天文学教育の可能性
参加費 無料
(事前申込必要; 11月23日までにフォームhttps://bit.ly/3nkjVtpからお申込みください。申込みは先着順です。
参加者にはZoomのミーティングIDとパスワードをメールでお知らせする予定です)
対象 学生・教職員・一般
詳細URL:https://www.sci.keio.ac.jp/news/detail.php?eid=00164
(2020/11/16) 修士修了発表会が行われ、修士4名が発表を行いました。(2020/2/14) 学部4年生の卒業研究発表会が行われました。(2020/02/06) 当研究グループの西嶋恭司, 櫛田淳子, 辻本晋平, 古田智也, 緒方智之, 原田善則, 生天目康之が所属するMAGICグループは、地上チェレンコフ望遠鏡にてガンマ線バーストからの信号を初めて観測しました。
この成果に関するプレスリリースを行いました。
また、詳細は11月21日の英科学誌Natureに掲載されています。
プレスリリースに関する記事
Natureに掲載された論文
Teraelectronvolt emission from the γ-ray burst GRB 190114C
(2019/11/29) 櫛田研究室・辻本晋平さんの博士論文公聴会が2019年11月16日に開催されました。(2019/11/16) OBさんの皆様へ
建学祭開催中、教授方は11月2日(土)に研究室におられます。(2日以外の日は教授方がいない場合ございます)
お会いになられる方は日程に気を付けてお越しください。 修士2名が第49回天文・天体物理若手 夏の学校に参加しました。(2019/7/30-2019/8/2) 卒業研究・修士論文の中間発表がありました。(2019/7/27)
6月29日に西嶋・河内・櫛田研究室で恒例のBBQ大会を開催しました。(2019/6/29) 櫛田研究室修士2年の植松慎吾さんが第117回日本医学物理学会学術大会で『Evaluation of improved head amp readout circuit in Electron-Tracking Compton Camera』というタイトルで発表しました。(2019/4/13) 河内研究室修士1年の近藤愛実さんが日本物理学会2019年春季大会にて「宇宙線反粒子探索計画GAPS実験用ヒートパイプの熱輸送性能評価(2)」というタイトルで発表しました。(2019/3/16) 修士修了発表会が行われ、修士2名が発表を行いました。(2019/2/15) 2月13日(水)に19号館1階ラウンジにて「サイエンスカフェ」が開催され、地域住民の方にインターネット望遠鏡の紹介と共に火星や天王星などの観測を行いました。(2019/02/13) 学部4年生の卒業研究発表会が行われました。(2019/02/01) 河内研究室修士1年の近藤愛実さんが日本物理学会2018年秋季大会にて「宇宙線反粒子探索計画GAPS実験用ヒートパイプの熱輸送性能評価」というタイトルで発表しました。 8月3日(金)に東海大学湘南キャンパスで開催された「世界一行きたい科学広場」にて、 インターネット望遠鏡操作体験ブースを出展しました。(2018/8/3) 6月30日に西嶋・河内・櫛田研究室で恒例のBBQ大会を開催しました。(2018/6/30) Techno Cube(19号館)の天体望遠鏡が登場する東海大学理学部物理学科のPR動画がアップされました。(2018/5/21)
物理学科PR動画
修士終了発表会が行われ、修士1名が発表を行いました。(2018/02/16) 4年生の卒業研究発表会が行われました。(2018/02/06) 東海大新聞にて、Techno Cube(19号館)の天体望遠鏡の紹介および望遠鏡の使い方についての記事が掲載されました。(2017/10/1) 理学部ニュースにてインターネット望遠鏡プロジェクトおよびTechno Cube(19号館)の天体望遠鏡が紹介されました。(2017/9/25)
http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/science/news/detail/post_38.html
櫛田研究室博士3年の辻本晋平さんが日本物理学会2017年秋季大会にて「MAGIC報告62:ブレーザーBL Lacertaeに対する2015年の多波長観測」というタイトルで発表を行いました。(2017/9/13) 9月2日(土)に東海大学湘南キャンパスで開催された「世界一行きたい科学広場」にて、インターネット望遠鏡操作体験ブースを出展しました。(2017/9/2) 櫛田研究室修士2年の池野祐平さんが日本天文学会2017年春季大会にて「次世代地上ガンマ線天文台CTAを想定した超新星残骸の観測シミュレーション」というタイトルで発表を行いました。(2017/3/15) 西嶋研究室修士2年の吉田麻佑さんが天文学会2016年秋季年会で『フェルミ衛星によるスターバースト銀河からのガンマ線探査』というタイトルで発表しました。
河内研究室修士2年の千桝翔さんが天文学会2016年秋季年会で『TeVガンマ線連星HESS J0632+057と1FGL J1018.6-5856における近赤外線放射の軌道依存性』というタイトルで発表しました。
西嶋研究室修士2年の伊藤恭平さんが日本物理学会第71回年次大会で『Super-Kamioka nde Gadolinium R&D Project: 太陽ニュートリノ観測に向けたイオン交換樹脂による不純物Ra除去効率の評価』というタイトルで、
日本物理学会第72回年次大会では『Super-K Gd Project : イオン交換樹脂による天然放射性不純物ラジウムの除去性能評価』というタイトルで発表しました。
櫛田研究室修士2年の藤井柊輔さんが第112回日本医学物理学会学術大会で『Consideration of miniaturization and detection accuracy improvement of Electron -Track Compton Camera』というタイトルで発表しました。
3月9日の皆既日食をインターネットで衛星生中継します。
番組内では、皆既日食の映像とともに、櫛田淳子准教授が 日食の仕組みを解説します。
東海大学ニュース
皆既日食特設ページ 修士終了発表会が行われ、修士4名が発表を行いました。(2016/02/12)
4年生の卒業研究発表会が行われました。(2016/02/05) 東京大学Kavli IPMU副機構長の鈴木洋一郎特任教授、東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授、及び西嶋恭司教授を含むSuper-Kamiokandeチームが、Daya Bay(中国)、KamLAND(日本)、K2K/T2K(日本)、SNO(カナダ)の各チームリーダー及び1377人の共同研究者とともに、「基礎物理学ブレークスルー賞(the Breakthrough Prize in Fundamental Physics 2016)」を授与されました。授賞理由は、ニュートリノ振動という基本的な発見をし、素粒子物理学の標準理論をはるかに超える新しいフロンティアを開拓したことに対してです。(2015/11/09)
https://breakthroughprize.org/Laureates/1 西嶋恭司教授と大学院生の伊藤恭平さんが参加するスーパーカミオカンデグループが、1998年にそれまでの常識を覆しニュートリノの質量がゼロではない証拠を実験的に発見したことに対して、この研究を率いた東京大学宇宙線研究所の梶田隆章氏に今年度のノーベル物理学賞が授与されることが決定しました。この成果は究極の物質の理解に変更を迫り宇宙の理解に極めて重要なインパクトを与えるものです。 D1の辻本さん、M2の梅津さん、友野さんのCTAのカメラ開発の取材記事が大学のホームページに掲載されました。
http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/science/news/detail/post.html 学部生の卒業式が行われ、21名の学生が卒業しました。
また、櫛田研の鈴木佳孝さんが東海大学理学部物理学科同窓会から同窓会賞を授与しました。今後の新潟大学大学院での活躍を期待します。(2015/3/25) 小谷一仁さんが博士課程を、千田華さん、二階堂友也さん、吉田裕美さん、辻本晋平さんが修士課程を修了されました。今後のさらなる活躍を期待します。(2015/3/24) 東海大学受験生応援サイトに櫛田研4年生の高須さんと櫛田准教授が
ゼミ紹介として載りました。
http://www.u-tokai-trueblue.jp/seminar/kushida/ 西嶋恭司教授、櫛田淳子准教授、小谷一仁さん(D)が所属する国際共同研究チームは、MAGIC望遠鏡を用いて地球から2.6億光年離れたペルセウス座銀河団にある電波銀河 IC 310の中心ブラックホール近傍で起きた超高エネルギーガンマ線の巨大爆発現象を観測しました。その結果これまでの理論モデルでは説明できない速い時間変動を確認し、日本を含む6カ国で同時記者発表を行ないました。
発表雑誌: Science Express 11月6日:10.1126/science.1256183
東大からのプレスリリース:http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/2014/11/10140000.html 河内研究室の卒業生村田一心さんが湘南校舎で講演を行いました。
タイトル:赤外線天文衛星「あかり」を用いた宇宙激動期における銀河の研究                    ― スターバースト銀河のPAH欠乏
講演者:村田一心 JAXA宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系 赤外線グループ(2014/9/30)
卒業研究・修士論文の中間発表および卒業発表がありました。(2014/7/23)
国立天文台の方々をお招きして、研究紹介を行いました。(2014/7/11)
物理学科1993年卒業(小柴研卒業生)の嶋是一さんが湘南校舎で講演を行いました。
タイトル: Androidの多様性から生まれるアタラシイセカイ
講演者:嶋是一 (株)KDDIテクノロジー,NPO法人 日本Androidの会
(2014/05/23)
東海大学湘南キャンパスで2013年度秋学期学位授与式が挙行され、卒研生と3名の院生が卒業致しました。 また、西嶋研究室の平井亘さんが総長賞を、櫛田研究室の友野弥生さんが同窓会賞を、それぞれ受賞しました。(2014/03/25)
東海大学ホームページの卒業生からのメッセージに、岸茜さん(西嶋研究室2010年度卒業)のメッセージが掲載されました。(2014/02/21)
東海大学理学部物理学科のホームページ( Dept. of Physics)に平井早紀さん(櫛田研究室4年生)の受験生へのメッセージが掲載されました。(2014/02/07)
修士終了発表会が行われ、修士3名が発表を行いました。(2014/02/14)
4年生の卒業研究発表会が行われました。(2014/02/05)
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