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「マルチセル方式動体ファントムの評価」

    マルチセル方式動体ファントムの評価の為の検証方法を論文等で参考にして、そこから検証方法を模索しています。
    今回は体幹部定位放射線治療(通称:SBRT)の場合で行っています。
     体幹部定位放射線治療(SBRT)
       SBRTはStereotactic Body RadioTherapyの略です。体を固定し、放射線を6方向から8方向から1点に集中して治療する方法です。 SBRTは一点に集中するため従来よりも線量を4回から10回程度少ない回数で照射できます。対象疾患は肺がん、肝がん、脊椎、傍脊椎領域である。 主に原発性肺癌(直径が 5 cm以内で,かつ転移のないもの)、転移性肺癌(直径が 5 cm以内で,かつ 3 個以内で,かつ他病巣のないもの)、原発性肝癌(直径が 5 cm以内で,かつ転移のないもの)、転移性肝癌(直径が 5 cm以内で,かつ 3 個以内で,かつ他病巣のないもの)を対象に行います。 患者が治療を受けられる条件として、病変部位が正常臓器に近接していないこと、活動性の間質性肺炎を発症していないこと、腕を上げた状態を30分以上の安静保持が可能であることなどがあげられます。放射線量は通常、1日2Gyであるが、SBRTでは1日5Gyから12Gyまでとなっています。 治療期間が一週間程度であるので治療期間が長くないです。
参考文献
九州大学病院別府病院 放射線科 http://www.med.kyushu-u.ac.jp/radiol/radiotherapy3/sbrt.html
京都医学部付属病院 放射線治療科 http://radiotherapy.kuhp.kyoto-u.ac.jp/?p=22
TROC 東京放射線クリニック http://www.troc.jp/care/sbrt.html

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