研究室の歴史


1987〜 小柴研時代
小柴昌俊東大特別栄誉教授が赴任、主にKamiokande実験を行う。
1990〜 小柴・西嶋研時代
助手で着任した西嶋とともにKamiokande実験を行う。
1994〜 西嶋研時代
小柴教授の退官に伴い独立。 Kamiokandeの後継のSuper-Kamiokandeプロジェクト、 J-PARCの前身のK2K実験に参加するとともに、CANGAROOプロジェクトに参加し、研究の中心が次第に高エネルギー宇宙物理学へシフト。
2003〜 西嶋・櫛田研時代
櫛田を助手に迎え、CANGAROOプロジェクトを強化。同時にXMASSプロジェクトに参加。
2005〜 西嶋研・河内研・櫛田研時代
河内を准教授で迎え、独立した櫛田研とともに、研究・教育両面で3研究室が密接に協力し合う体制を整えた(天文・宇宙物理・宇宙線物理研究グループ創設)。その後研究の範囲を徐々に広げ、電波や可視光、高エネルギーニュートリノなども加え、現在に至る。